あえてお伝えするコンテナハウスのデメリット

コンテナハウスをこよなく愛する私達は、多くの方々にコンテナハウスの良さを知っていただきたいのは勿論ですが、コンテナハウスの全てを理解した上で、長く付き合っていっていただきたいと思っています。お洒落で存在感のあるコンテハウスですが、勿論、デメリットも存在します。今回は、そんなコンテナハウスのデメリットについて紹介していきます。建築費や建築場所に関する条件等を中心に見ていきます。

コンテナハウスの価格

○建築費について

 まずは、建築費についてですが、皆さんが思っておられるよりも高い場合があります。コンテナハウスは、輸送用のコンテナに似通ったものだから安価なのでは?と思っておられる方が、結構いらっしゃいます。確かに鋼板製の箱ならば、通常の建築物よりは安く出来そうです。しかし、実際には、建築用のコンテナハウスは、四隅に柱を配置した、ラーメン構造と呼ばれる構造になっています。また、使用する部材や溶接工場も含めて、建築基準法に合致するような仕様となっています。このようなこともあり、通常の輸送用のコンテナよりも高価なものとなっています。設計や仕様等にもよりますが、他の構造の建築物と比較すると木造建築物と重量鉄骨造やRC造の建築物の間ぐらいの価格帯と思っていただければと思います。

○建築場所について

 そして、場所によっては、いくら法律面で問題がなくてもコンテナハウスの建築が出来ないこともあるのです。ポイントは道路です。コンテナハウスを建築する場合、ある程度出来上がったコンテナをトレーラーで運んできて、設置することになります。つまり、トレーラーが通行できる道路幅が必要で、さらに敷地内に搬入できるということが必要とされます。通常の建築物の場合は、路地の奥など案外狭い道路の向こうでも建てられたりしますが、コンテナハウスの場合は、そうはいかないこともあるのです。

コンテナハウスの設置場所

○その他

 <ポータビリティー>

  コンテナハウスは一時的なイベントなどでも使われることがあります。そして、その名前にまつわるイメージ通り簡単に移動させることが出来るかと言うと、実際には結構、大変な作業となります。建築用のコンテナハウスは、勿論、地面に置かれているだけではありません。基礎と繋がっています。それに、住まいにしても事務所や店舗等で利用するにしても、水道や電気、ガスといったライフラインが引き込まれています。これらを全て、外して、部材を解体したりしないと運搬は出来ないのです。

 <住宅ローン>

  住宅を取得、建築される場合は、例えばフラット35といった住宅金融支援機構の融資を受けられることも多いかと思います。住宅は、一生のうちで最も高価な買い物と言われていますから、少しでもいい条件で資金も調達したいのは当たり前だと思います。

  しかし、このようなローンの場合、建築基準法に適合しているだけではダメで、更に細かく構造や仕様が決まってくるのです。コンテナハウスをその基準に合わせるには、追加で費用がかかってくることがあるのです。

今回は、敢えてコンテナハウスのデメリットについて紹介してみました。私達、BeatCapsule

は、ただ単にコンテナハウスを沢山建てる、販売することを目的としているわけではあり

ません。何よりも、多くの方にコンテナハウスを長く愛していただきたいと思っています。 いいところも悪いところも全てを理解した上で、ご検討いただけたらと思っております。

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