森の中にあるコンテナハウスを利用したスポーツジム 2023年5月オープン予定

コンテナハウスの魅力の1つに、無機質さがあります。それも、単に無機質なだけでなく、海上輸送用コンテナ由来の浪漫漂う、不思議な存在感を併せ持っています。

今回、ご紹介する、現在ご相談中の建物は、そんなコンテナハウスの魅力の1つである無機質さ、武骨さ、力強さのようなものがぴったりなものとなっています。

〇コンテナハウスの魅力は?

 コンテナハウスの魅力は、構造面での丈夫さ、安全面だけにとどまりません。

 コンテナハウスは海上輸送用のコンテナの再利用ではなく、建築物として設計、製造されたものですが、それでも通常の建築物では出せないような独特の雰囲気、存在感を出してくれます。例えば、7つの海を渡って旅をする浪漫のようなものもその1つですが、今回は、そのインダストリアルな特徴を活かした計画になります。インダストリアルとは、「むき出し感のある無機質さ」と言った感じですが、そこから伝わる武骨な雰囲気も、コンテナハウスの持つ大きな特徴、魅力と言えます。

〇現在進行中のコンテナハウスを使った建物とは?

 コンテナハウスの魅力の1つに、インダストリアルな雰囲気、武骨さのようなものがあるということをご紹介させていただきましたが、現在進行中の計画はそれを最大限活かすものとなっています。場所は栃木県内で、次のような内容となっています。

 ・使用するコンテナ 40フィート7台と20フィート2台

 ・建物の概要 スポーツジムとカフェ&bar

 40フィートのコンテナハウス4台並べたものと3台並べたものとが20フィートのコンテナハウス2台で連結されたような計画になっています。そしてそれぞれのスペースにスポーツジムやカフェ&barが入ることになっています。

〇今回のBeatCapsuleのこだわり、ご提案を紹介

 今回の計画で、私達、BeatCapsuleがこだわったのは次のような点です。

 ・スポーツジム コンテナの持つ荒々しさ、強さを活かすために素材の鉄を露出させるとともに、天井高を十分確保するために天井には内装材を張らない。

・カフェ&bar 併設されたスポーツジム同様、インダストリアルな空間とし、コンテナの持つ魅力を最大限活かす。

そして、森の中にあるという立地を活かし、外の緑を満喫し、自然を感じながらトレーニングに励めるように、前面に窓を配置したプランとなっています。

併せて、今回のコンセプト、計画にぴったりなロゴや看板のデザイン、ホームページの作成までトータルでご提案中です。

今回は、コンテナハウスの持つ魅力の1つである、武骨さ、力強さのようなものを最大限活かした計画についてご紹介させていただきました。

勿論、お洒落な建物になることは間違いないのですが、それだけでなく、鍛錬によりボディーメイクをしていくスポーツジムにぴったりな建物になりそうな気がします。

自然の中で身体を鍛えるためのジムと言うのが今回のコンセプトですが、どのような表情を見せてくれるのか、今から楽しみです。

コンテナハウスは様々な表情を見せてくれます。私達、BeatCapsuleでは、お客様ご要望に沿った建物にするため、あるいは予想を超える結果を残すため、日々、頭の中を鍛えていますので、何か建物をご検討中の方は、何なりとご相談ください。

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